Q.所有している不動産を売却したいのですがどうすればいいですか。 |
A. |
お電話やメールなど、どのような方法でも結構ですので、その旨ご連絡下さい。
どのくらいが適正な価格か無料査定をさせて頂きます。それを基にローン残高やお客様のご希望をお聞きし、ご相談の上で売出し価格を決定します。ご売却の意思が確定されましたら、当社と媒介契約を結んでいただきます。これには売出し価格、成約時の手数料、契約期間などを明記してあります。媒介契約には一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があり、各々拘束力などが違いますので、どの契約にされるかはご売却の状況に応じて担当者とご相談の上でお決め下さい。 |
Q.すでに不動産業者に売却を依頼していますが、重ねて依頼できますか。 |
A. |
現在依頼されている業者との契約が、一般媒介契約であれば当社でもお受けできますが、専任媒介契約、あるいは専属専任媒介契約を結ばれている場合は、その契約期間内は重ねて依頼することが出来ません。3ヶ月の契約期間が満了しましたら、改めて一般媒介契約でもけっこうですので、ご依頼いただきたいと思います。 |
Q.仲介手数料はいくら必要ですか。 |
A. |
売買契約価格が400万円を超える場合、売買契約価格の3%+6万円に消費税
を加えたものとなります。
例えば、売買契約価格が1000万円ですと、1000万×3%+6万=36万に消費税
10% 3万6000円の合計で39万6000円となります。
+6万円は何? とよく聞かれますが、売買契約価格が400万円以下の部分については、200万円以下の部分は5%、200万円〜400万円の部分は4%と、ちょっと複雑になっています。これを略式計算すると3%+6万円になるという事で、6万円だけに意味があるわけではありません。
消費税は内税表示することになっていますので、正確な表示としては、200万以下
5.50%、200万超400万以下 4.40%、400万超 3.30%です。
※売買契約価格に消費税が含まれている場合は、消費税を除いた価格に対して上の計算になります。
※空家等の売買の媒介(仲介)における特例が設けられました。
低廉な空家等の売買又は交換の媒介における特例により、低廉な空家等(800万円以下)については、依頼者から受ける報酬の額は30万円の1.1倍に相当する金額を超えてはならない事に成っています。 |
Q.広告費用など必要ですか。 |
A. |
必要ありません。
成約に成った場合にのみ規定の仲介手数料を頂くこととなります。
|
Q.スムーズに売却するにはどうすればいいですか。 |
A. |
まず所有者の方にしかわからないその物件の良い点、悪い点を出来るだけ詳しく教えて頂きたいと思います。その上でいろんな状況を加味して査定しますので、売出し価格は出来るだけ査定価格に近づけていただくのがスムーズな売却につながります。価格が合っていない場合はやはり長引く傾向にあります。
次にご案内したお客様が住んでみたいナー、と思われるような状況にしておく事が必要です。水周りのお掃除や整理整頓など、出来るだけきれいにしておいて頂きたいと思います。 |
Q.家を売った場合、買ってくれた人に対してどんな責任がありますか。 |
A. |
買った方に所有権の移転登記をし、物件を引き渡す事の他に、個人間売買においても瑕疵担保責任があります。売買契約した時点ではわからなかったシロアリの被害、雨漏り、給排水管の漏水などが売買から一定期間内に発見された場合は、修復しなければなりません。しかし、買う方がこれらを承知の上で買われた場合はこの限りではありません。売却のご依頼を頂く際に、不具合や過去の修理履歴、リォームの時期・内容、その他気になる所などを、担当者に出来るだけ詳しく教えておいて下さい。それらの事項は事前にご説明し、売買契約の際に現況報告書という書面にして、買主様に告知することになります。 |
Q.転勤になるのですが、自宅の売却と転勤先での物件を紹介してもらうことは出来ますか。 |
A. |
ご自宅の売却も転勤先の物件紹介もさせていただきます。買い替えの場合は、売却と購入とを蜜に連携して行わないと困った事態になる事がありますので、まったく知らない別々の業者にお願いされる場合は注意が必要です。 |
Q.買取りしてもらえますか。 |
A. |
買取りもしております。居住中のまま売りに出される場合は複数の方が家の中を見に来られる事になり、インターネットやチラシ広告などにも出ます。そういった事はいやだという方や、買い替えの方で売却に期限がある方、何かの事情ですぐに換金したいという方など様々ですが、こういった方には一般市場より少し安くなりますが、買取り制度をご利用頂いております。 |